財産評価基本通達

若手弁護士の先生向け記事

世の中には2種類の『底地』がある

『底地』というと、「なかなか買い手の付かない土地で、価格についても更地価格の半分以下」というようなイメージをお持ちではないでしょうか? 確かに、世の中には、そういう底地(私は勝手に『第一世代の底地』と呼んでいます)も多いのですが、最近はむ...
鑑定コラム

こんなに違う!実勢価格(時価)と固定資産税評価額・相続税申告時価格

実勢価格(時価)と固定資産税評価額・相続税申告時価格の乖離については、遺産分割協議や遺留分問題の火種になりますので、色んなところで注意喚起をしているのですが、正直「それほど違わないんじゃないか?」というイメージが出来上がっている方も多いよう...
若手弁護士の先生向け記事

「相続財申告時の価格」と「実勢価格」はこんな理由で乖離する

不動産に関連する事件を受任された際、まず不動産価格の基準として見られるのが、 税理士の先生が作成した相続税申告時の相続財産一覧表 固定資産税の評価額 相続税路線価・地価公示価格・地価調査価格 ではないでしょうか? これらは...